2005年10月20日

『おとうさん』

4338180072おとうさん
つちだ よしはる
小峰書店 2003-09

by G-Tools



きれいなタッチの表紙に思わず手にとってしまったこの絵本。
ほんわかした内容なのかな〜なんて軽く考えていました。

が。
ちょっと泣きが入ってしまいました(;_;)

四季おりおりのイメージのキレイな挿絵・・・
途中まではお話もそのイメージどおりのほんわかしたものであったのですが。

読み進めていると・・・
おかあさんは海の見える丘にいるんです。
だからいつもおとうさんと二人で自転車に乗って行くんですね。

途中おかあさんのくれた刺繍入りのハンカチを落としてしまったけれど。
でも次の日にはおとうさんが、ちゃんと慣れない手つきで刺繍をして
ちゃんと新しいハンカチをくれたのです。

この部分から、もうダメです、私(;_;)

おとうさんと二人一生懸命生きている・・・そんな姿がこの優しい絵の奥に描かれているんですね。

もう、わたしはなきません。
だって、なくとおとうさんが、
もっとかなしいかおをするから・・・

わたしはおとうさんがいちばんすきだから・・・


子どもって本当は強くて優しいんですよね。
小さいながらもきちんと母親がいないという状況を理解しているんですよね。

どんな小さな子でも理解するんでしょうね。

大人なんかよりずっとずっと強いのかもしれません。
posted by なべまま at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ちょっと泣いちゃう絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
つちださん見たことあります
作風通りホントやさしいおとうさまって感じでした
この本は「あ〜こーきたか」って感じでした
あんまり悲しい本は読まないんですが
一度は読んであげる価値のある本ですね。
Posted by 絵本おじさん at 2005年11月20日 13:44
こんばんわ〜放置ブログなのにのぞいていただいて、すみません・・・(^^ゞ

つちださん、見たことあるんですか?
そうですか〜やさしいおとうさんなんですねぇ。
悲しい本だとは思わずに手にとったのですが・・・
やられてしまいました〜(笑)
でも、ずーーんと沈むという感じではないですけどね(^^ゞ
Posted by なべママ at 2005年11月21日 21:13
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