2005年05月06日

『きつねのおきゃくさま』(あまんきみこ)

4914985276きつねのおきゃくさま
あまん きみこ
サンリード 1984-01

by G-Tools



テンポのある面白いお話なのかなーと思って読んでみると・・・
あら、最後にはなんだか・・・
しんみりするねぇ。
けど、悲しいというか、なんと言うんだろうか。
ほんわかした気持ちが残るんだよね。

きつねと言えば「悪賢い」「イジワル」が定番。
このきつねもご多分にもれず、そうだったんだけどね。最初は(笑)でも、ひよこやあひるやうさぎから
「やさしいおにいちゃん」→「しんせつなおにいちゃん」→「かみさま」
と言われるまでになってしまって・・・(笑)

そこまで言われるぐらいやさしく、しんせつにしてやったのか(爆)
それともひよこたちが、天然なのか?
どんなだよ?笑えるね。

けど、やはり他人からほめられるというのは、
これほどまでに変えてしまうものなのだろうか。
今まででは考えられなかったような勇気まで与えるんだね。
その勇気は結局は、きつねの命をうばってしまったけど。
はずかしそうにわらいながらね・・・
やっぱりきつねの本能として、ちょっと照れくさかったのかな?

ま、そんなきつねの一生もいいんじゃないかなー
なんて死に際に思ったのかもね、ふっ・・・と笑いながら。


posted by なべまま at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | おすすめ絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はずかしそうに笑いながらってキャラが
きつねらしいですね 本気になっちゃきつね
らしくないよなあって。
本でも映画でも主人公より味のある悪役って
魅力的ですよね、一番ナイーブで人の気持ちを
わかってるさびしがりや

世の中 主役ばかりでなく助演にもスポットライトが当たる時代になればいいのにねえ。
Posted by 絵本おじさん at 2005年05月15日 09:50
こんばんわ〜
今日も氷結飲みながらがんばってますか?(笑)
放置気味のこちらに寄っていただいてありがとうございます(爆)

きつねってここに限らず、けっこうイイ奴だったりしますよね。
美味しいところもってかれるのは現実も絵本もおなしですね〜さびしい〜〜〜
Posted by なべママ at 2005年05月16日 19:42
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。